課題について

ファイルの追加(add)とコミット(commit)

  1. 課題として提出するファイルをVSCodeで開く
    VSCodeのメニューから「ファイル->フォルダーを開く」を選択し、C:¥web_app_dev¥03-first-php-...を選択します。
  2. VSCodeサイドバーのGit Graphのアイコンをクリック
  3. 変更の欄にhello.php,error.phpが表示されていることを確認し、+ボタンクリック
  4. 「ステージされている変更」に移動していれば、addはOK
  5. メッセージの欄にメッセージを入力し、✔のボタンを押すとcommitもOK

ファイルのプッシュ(push)

  1. 変更の同期ボタンをクリック

    ※「変更の同期」ボタンですが、同じローカルリポジトリを繰り返しpushすると、「Branchの発行」という文言に変わることがあります。 どちらもリモートリポジトリにpushできるので問題はありません。
  2. 再度本章リモートリポジトリにアクセスし、編集内容が反映されていればOK
Note

Dev Containersを起動した状態で、add、commit、pushができない場合

Dev Containersを起動した状態で、commitなどしようとした際、Managed unsafe...というメッセージが出るだけでうまくできないという学生が散見されます。その場合、以下のいずれかを実施してください。

◆ワークスペースの信頼を管理

  1. コマンドパレットを開いて(Ctrl-Shift-P MacはCmd-Shift-P)、workspace trustと入力
  2. 「親ディレクトリを信頼」を押す

◆Dev Containers一旦停止してpush

  1. コマンドパレットを開いて、dev containers localと入力
  2. 「フォルダーを再度ローカルで開く(Dev Containers: Reopen Folder Locally)」を選択
  3. add、commit、pushができる

採点について

本章以降、提出した課題がGitHub上で自動採点されます。 pushした課題が合格したかはpush後に必ず確認してください。

◆課題の合格基準について

  • hello.phpをブラウザで開いた時、Hello,PHPと表示されること
  • PHPの出力命令を用いて出すこと
  • 最初の「pタグ」の要素として出すこと

◆合格確認方法

  1. pushで課題を提出 ※既に実施済みです。
  2. 本章リモートリポジトリにアクセス
  3. 画面上部にあるActionsをクリック
  4. 一番上の行のタイトル横に、緑色のチェックが入っていればOK
Note

エラーが出た時の対処法

自動採点がエラーになると、タイトルの横に赤いばつ印がでます。その場合の解決策を以下に示します。

◆タイムアウトになっていないかを確認する

タイムアウト自体はGitHubの仕様上防ぎようがありません。タイムアウトになった場合は、GitHub上で処理を再度処理を実行すると解決できます。

例えば、エラーが出た場合、右端の赤枠で囲まれている箇所に処理時間があります。ここが4分前後かかっている場合は、まずタイムアウトの可能性を疑ってください。

具体的なタイムアウトの確認・解決方法は、

  1. Actionsのタイトルが下記のようにリンクになっているので、クリック
  2. Arun-autograding-tests.pngをクリック
  3. 赤いばつ印が出ている行をクリックし、開く
  4. Operation timed out after 180000 milliseconds with 0 bytes receivedのメッセージがあればタイムアウト
  5. 解決策としては、右上にRe-run jobs(再実行)のボタンがあるので、Re-run failed jobs(失敗した処理だけ再実行)をクリックしてください。 <br>
  6. タイムアウトにならず処理が終了したらOK。また、タイムアウトになった場合は、同じことを繰り返す。※タイムアウトでないエラーは、次の解決策を参照。

◆プログラムが正確に書かれているか確認する

プログラムが正確に書かれているかを確認してください。たとえ、ブラウザの画面でそれっぽく表示されても、正しい構文でなければ自動採点ではエラーとなります。エラーが出た際は、以下の点を確認してください。

  1. Hello,PHPの大文字と小文字が正しく書けているか
  2. Hello,PHPの前後、間にスペースが入っていないか
  3. HTMLのタグが正しく書けているか ※特にHello,PHP前後の、<p>タグを確認してください。自動採点では、<p>タグで囲まれた文字列を判定材料としています。

提出期限

提出期限は、2025年5月9日(金)までとします。